今日は、加藤和樹クン主演、そして渡部秀クンも出演している舞台『罠』兵庫公演に行ってきました!
今年初めての観劇、2年ぶりの生秀クン、そして再びの和樹クンとの共演という事で、ものすごーく楽しみにしてました
席は後ろの方でしたが、そんなに広くない劇場だし、センターブロックだったので、全体が見えて良かった(*^^*)
ここから先はネタバレありますので、嫌な方はご遠慮くださいねー
では、感想行きます!!
まずは、和樹クンが家の中をイライラした様子で歩き回るシーンから舞台がスタート。
顔が濃い← のと、背が高いので、やっぱり舞台映えしますよねー!
そして、やはり特筆すべきはあの低音イケボ
セリフが多かったので、たーっぷりと堪能できました(*´∀`*)
そこに現れる警部(筒井道隆さん)。
こちらも、渋くてカッコいい!!
ケンカをした妻が出て行ったまま、戻って来ないので探してほしい、と警部に頼む和樹クン。
そんな和樹クン家に突然やってきた神父様(秀クン)。
「決して怒らないなら、奥さんはあなたの元に帰ってきます。」と言う秀クンに、「怒らない!」と誓う和樹クン。
しかし、戻ってきた妻(白石美帆さん)を見た和樹クンは…
「この女は妻じゃない!!!」と言い放ちます。
さてさて、嘘をついているのは誰でしょう…???
というのが、このお話しのあらすじです。
あたしはミステリーが大好きなので、謎解きをしながら楽しく観る事が出来ました
ちなみに、普段からミステリー読んで鍛えているおかげか(?)、序盤のある人のセリフで犯人が分かっちゃいましたYO\(^o^)/
でも、二転三転するストーリーにずっとハラハラさせられっぱなしでした!
結果から言うと、全員が嘘をついていたんですよね。
犯人は自分の犯行がバレないように、その他の人々は犯人に自供させる為に…
犯人は分かってたけど、まさかその他の全員がグルだとは思わなくて、びっくりしました!
基本ずっと、シリアスで重い舞台なんですが、途中で絵描き(山口馬木也さん)が出てきたシーンでは、コミカルな芝居に会場から笑いが起きてました(≧∀≦)
あと、白石美帆さんが後ろから和樹クンの首に腕を回して締めるっていう芝居の時に、「うっっ…」って和樹クンが呻いたのが素っぽくて(笑)、そこも笑い起こってましたね
秀クンは丸メガネにマッシュルームヘアーの神父姿で、優しげに話すのが可愛いかったです
でも、メガネを外した裏の顔は…?
あたし、強気で悪い感じの役やってる秀クンが一番好きだわぁ
なんか普段の健やかな秀クンからはあんまり感じられない、妙な色気がね…うん…
たまらんのだよ…(〃∀〃)←
そして、最後の和樹クンの悲壮な演技はスゴかったな〜!!
他のキャストも皆が安定した演技で、落ち着いて観れる舞台でしたね
秀クンも滑舌も発声も良くて、セリフが聞き取りやすくてすごく良かった!!
成長を感じましたね〜(*´∀`*)←上から
カーテンコールは4回くらいあったかな??
客電付いても、まだ拍手止まなかったもんね!
もちろん、スタオベになりましたよ
和樹クンが「ありがとうございました!」って挨拶したら、白石美帆さんが和樹クンにマイク向けるみたいなジェスチャーでさらに挨拶を促してて(笑)
それに対する、「おーしーまーい!」「もうっ!さっきあんなに追い詰めといて〜!」って返しがめっちゃ可愛いかった
(*´∀`*)
あと、ハケる時に筒井さんと白石さんが"ナハナハ"ってやって、和樹クンもしゃーなしにちっさく"ナハナハ"ってやってました(笑)
結構、イジラれキャラなのかな?w
ラストのカテコの時、最後にめーっちゃ深々とお辞儀してから和樹クンがハケようとしたら、先にハケた他のキャストにドア閉められてて(笑)「もぉ〜…
」って感じでうなだれてたのも、めっちゃ可愛いかったな
秀クンも、ラストは会場に手を振ってくれましたよ(*^^*)
まだこれから東京公演もあるので、頑張ってほしいです!!
今年も良い観劇初めになりました
最後に…ここまで読んでくださった方、ありがとうございました!m(_ _)m